開発製品

動不動産総合管理システム

ver.4.0

最新のインフラに対応した本部OA化ツールとして!!

『動不動産総合管理システム』は、発売開始から20年以上・金融機関導入先数70先以上の実績。

減価償却をはじめとする資産管理機能に加え、更新や補修に関わる営繕処理を支援する機能を持ち、管財部門のOA化を推進するツールとして数多くの金融機関様にご導入をいただいております。

直観的で判り易い画面構成、金融機関に特化した日計表様式に則った定型帳票を用意。

他金融機関の運用事例の紹介など当社ならではの手厚いサポートは好評をいただいております。


♦税制改正・制度改正♦

2007年 平成19年度税制改正対応(新定率/新定額法、五年均等償却)

2008年 新リース会計基準対応

2010年 資産除去債務に関する会計基準対応

2012年 200%定率法対応

2015年 美術品の減価償却対応

2016年 建物付属設備、構築物の定額法対応

2021年 収益認識会計基準を伴う税抜会計の対応(オプション)

特徴

  • 操作性を重視。動不動産の物件管理業務 に不慣れなユーザでも業務を確実に遂行
  • 随所にMicrosoft(R) Excelとのインターフェイス(xlsファイル作成)を設け、エンドユーザによる二次加工が可能
  • 投資計画物件を含めて、先20年間の減価償却シミュレーションも可能

この動不動産総合管理システムは、以下のシステムで構成されています

動不動産管理システム

動不動産資産管理システム
動不動産等の物件の取得〜償却/除却/売却、および、その履歴を管理するシステム

<資産除去債務>

見積復帰費用額より割引後除去費用額等の計算、除去資産の減価償却、除去債務の利息計算、税務申告用への転記用帳票作成機能

<減損会計対応>

対象店舗における減損額の配分、減損実施後の減価償却計算の管理

少額資産管理システム
少額資産物件(10万円以上20万円未満の資産)を取得/滅却、および、各年度毎に少額資産残高を管理するシステム

リース物件管理システム
リース物件についての配置場所、リース物件名称、リース契約番号、リース契約日・満了日、リース料金などの明細管理

<リース会計基準対応>

リース期間定額法による減価償却、リース資産債務の管理(原則法・簡便法)、リース債務明細書等の帳票出力機能

営繕管理システム

営繕案件管理システム
営繕管理の対象となる『案件の管理』、『営繕履歴の管理』、および、『営繕計画策定』を行うシステム

美術品管理システム
美術品の詳細データ、火災保険の付保状況、および移設履歴等を管理するシステム

備品管理システム

備品管理システム
減価償却管理をしない少額の備品についての配置場所、種別、取得価額等の明細管理

業務支援システム

店舗情報管理システム
店舗(本部:部/室、店外ATM)の情報を管理するシステム

業者情報管理システム
動不動産の物件の取得先や、営繕を担当する施工業者の情報を管理するシステム